いつか子供たちと一緒にイベントで製作するかもしれない、
ということでノティスのメンバーで水ロケットの製作と射出練習を行いました。
場所は出町柳周辺の鴨川。週末でしたので、河川敷ではゲートボールに白熱しているご年配の方々やピクニックを楽しんでいる学生さんで賑わっていました。
私たちはそんな皆さんの横で、粛々と水ロケットの製作を始めました(笑)
水ロケットの仕組みを簡単にご説明しますと、ペットボトルの中に圧縮した空気と水を入れておき、
ボトルからそれらを一気に吐き出す力を推進力として飛んでいきます。
1.5Lのボトルだと鴨川を軽く飛び越えちゃうくらいの飛距離がでるんだとか!
代表による作り方のプチ講座が終わったところで、ロケットの製作を開始。
材料は、炭酸のペットボトル(今回は500ml)、ハサミ、ノリ、ビニールテープ、クリアファイル、厚紙、ノースコーン、粘土です。
厚紙は、フィンと呼ばれるロケットがきちんと飛ぶための部品を作るために使います。
印刷した型紙を厚紙にのりで貼って、それを切り取るとフィンができます。
ノースコーンは、ロケットがまっすぐ飛ぶように粘土を詰めて取りつけます。スポンジ製なので、着地した時のショックを抑えたり、何かに接触したときに怪我をしないようになっています。
クリアファイルは、スカートと呼ばれるフィンを取り付ける部分になります。
ちょうど、ペットボトルの飲み口を隠すように巻くので、スカートと呼ばれ(るのだと思い)ます。
これらをビニルテープで張り付けていきます。
そして、和気あいあいと作業すること30分。
完成!!
さっそくみんなで飛ばしてみました!
まず、ロケットに3分の1くらいの水を入れ、ノズルを取り付けて発射台に取りつけます。
そして、10回ほど自転車の空気入れで空気を入れて・・・
発射!!30mは軽く飛んでます!!
動画でもこの様子を撮影していますので、ぜひご覧ください。
そして今回もっとも飛距離が出たのは吉田君の機体でした!
40mは飛んだでしょうか。H2Oロケット侮りがたし。
大人も子供も興奮できる水ロケット製作。とっても楽しかったです!
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kkk (金曜日, 28 6月 2013 15:25)
お も し ろ い