シンポジウム『宇宙にひろがる人類文明の未来』

HP http://www.usss.kyoto-u.ac.jp/symposium7.html

日時：2014年2月１日(土)と2日(日)の2日間
　        1日目は13:30~17:30、2日目は10:00~16:00

会場：京都大学百周年時計台記念館　百周年記念ホール

対象：どなたでも

参加費：無料

申し込み：HP http://www.usss.kyoto-u.ac.jp/symposium7.html#application をご覧下さい

京都大学宇宙総合学研究ユニットでは、理学、工学、人文社会科学の幅広い領域に渡る総合的な宇宙研究の開拓を目指して発足し、JAXA/ISASとも連携して、人類が生きて行く生存圏としての宇宙に関わる諸問題の研究を推進して来ました。

また2009年から2012年にかけて「人類はなぜ宇宙へいくのか」と題したシンポジウムを開催してきました。
2014年度からは新たに「宇宙開発利用を担うグローバル人材育成のための宇宙学拠点」を設置し、これまで推進してきた学際的な研究をさらに発展させると共に、そのような研究教育を通して今後の宇宙における人類の活動を支える人材の育成を図ります。
本シンポジウムでは、宇宙ユニットのこれまでの成果も振り返りつつ、これからの宇宙科学と宇宙開発利用、そして宇宙における人類の生存戦略について、多角的な視点から議論します。

プログラム（現行案）：
２月１日
　13:30-13:40 開会あいさつ
　13:40-14:20 藤井孝蔵先生(JAXA)　「Wish It, Dream It, Do It! -宇宙開発を支える宇宙科学-」
　14:20-14:50 秋山演亮先生(和歌山大学)　「宇宙教育と海外協力・市場開発」
　14:50-15:20 堀川高校生徒　「NGC4151のブラックホールの観測（仮）」
　休憩
　15:30-16:00 水村好貴先生(京都大学宇宙ユニット)　 「宇宙の怪傑ガンマ線を捕まえろ！」
　16:00-16:30 諏訪雄大先生(京都大学基礎物理学研究所)　「天体の爆発現象で拓く極限物理の世界」
　休憩
　16:40-17:30 パネルディスカッション
                                    （当日の講演者全員と京大生）

２月２日
　10:00-10:40 太田耕司先生(京都大学宇宙物理学教室)　「この宇宙に宇宙文明はいくつあるのだろうか？」
　10:40-11:20 山川宏先生(京都大学生存圏研究所)　「日本のロケットの近未来」
　11:20-12:00 森山徹先生(信州大学)　「心は妖怪」
　昼休み
　13:20-14:00 藤井紀子先生(京都大学原子炉実験所)　「放射線照射による蛋白質への影響」
　14:00-14:40 大村敬一先生(大阪大学)　 「未来の二つの顔：宇宙が開く人類の生物＝文化多様性への扉」
　休憩
　14:50-16:00 パネルディスカッション、総合討論、閉会
　　                        （当日の講演者全員と京大生）

実行委員：
谷森達、柴田一成、斧高一、磯部洋明、浅井歩、渡邉皓子、水村好貴（京都大学）、 関智也（京都市教育委員会）、丸川修（京都府教育委員会）、京都市立堀川高等学校

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